1970-11-09 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第18号
この実験により、機体が接水後、第三エンジンが機体から離れ、右のほうへ飛んでいく状態がはっきりとわかり、事故機の実際の散布状態に応ずるような機体破壊の様相が認められました。これは私が調査いたしましたところとどんぴしゃ一致しております。 山名先生の力学的相似模型の実験等の結果からも、事故の姿が明らかになったと私は確信いたします。このことから、真の事故原因を見出すことは可能であると考えます。
この実験により、機体が接水後、第三エンジンが機体から離れ、右のほうへ飛んでいく状態がはっきりとわかり、事故機の実際の散布状態に応ずるような機体破壊の様相が認められました。これは私が調査いたしましたところとどんぴしゃ一致しております。 山名先生の力学的相似模型の実験等の結果からも、事故の姿が明らかになったと私は確信いたします。このことから、真の事故原因を見出すことは可能であると考えます。
それが第一次草案では、これらの一部が操作された可能性はあるけれども、構造上から見て、機体破壊時等の外力により、操作状態になる可能性は少ないので、大部分は旅客または客室乗務員が操作した可能性が強い、はっきりこういっていて、この結論は今度はあいまいになっているのですね。それでは、なぜこんな状態になったのですか。